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街中には、柔整の施術所や整形外科、整体、カイロが溢れています。そこには関節痛・腰痛・肩こり・スポーツ障害などをお持ちの患者さまがたくさん通院されています。

治療を提供されるそうした施設の中で、筋力トレーニングに対して最も関心が薄い業界が、実は柔整なのです。

 

手技治療で「治す」ということに関心が集中されているのでしょうが、障害のある関節や筋肉を、どう動かすことで最も効率よく鍛えられるのか?運動器の痛みに対して筋力トレーニングが大きな効果を発揮する、という事実について関心のない先生があまりに多いことに驚かされます。その事実として、施術所で変形性膝関節症の治療を提供しているのにも関わらず、

(膝関節OA が業務範囲なのかどうかは別問題として)

四頭筋訓練マシンが設置されているのは、ほんの一握りの施術所でしかないのです。

ここ数年、筋肉を中心とした運動器を鍛えることの有効性があらためて見直されてきています。

柔整の先生には、ぜひトレーニングの有効性について考えていただきたいと思っています。

​トレーニングは、先生がお考えになられている以上の効果を発揮してくれます。

柔道整復師だからこそできる、

痛みに応じたトレーニングを提供する。

アイメソッドは、ダイエットだけを提供したいというわけではありません。

 

それはこのメソッドが施術所で行うことを前提として考えているからです。

柔整の施術所には

関節痛・腰痛・肩こりなど多くの患者さまが通われています。

そして、その多くの方はトレーニングを併用することで、

治療に大きな効果をプラスすることができるのです。

 

施術所でおこなうトレーニングだからこそ、

そうした人のこともトレーニングの対象に加えるべきだということです。

ダイエットだけに終わるのではない、人の健康も含めたメソッドだからこそ、という考えです。

アイメソッドは、ただ単に体重を落とすだけではない、その一歩先を考えています。

 

腰痛・肩こり解消トレーニング

日々の治療にトレーニングをプラスすることで治療の効果を最大限に引き出します。再発を繰り返しやすい腰痛や肩こりにとっては、最も効果的な治療でもあります。柔整師だからこそ加えていただきたいトレーニングです。

柔整の施術所にはスポーツ障害の患者さまが多く来院されます。

野球、サッカー、バスケット、バレーボール、陸上など多岐にわたります。

 

そうしたスポーツに発症するのがスポーツ障害です。

 「できることなら練習を休まず治したい!」

 「休んでいる間も筋力だけは落としたくない!」

このような患者さまの声を聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

アイメソッドのトレーニングスキルを使うことで、

このような悩みは解決することができます。

自院の治療にトレーニングを加えることで、治療効果は大きく変化します。

 

アイメソッドは、単なるウエイトトレーニングだけではなく、

スポーツにおけるパフォーマンスアップのための指導も目指しています。

その一例が、最近流行のサスペンショントレーニングを使った指導法です。

このトレーニング法を使うことで、

バランス感覚、左右協調運動、俊敏性などが養われます。

 

治療のためのトレーニングに終わるのではなく、

その個人のパフォーマンスをいかにして上げることができるのか?

患者さまだけではなく、

トレーニングで多くの方に感動していただけることを目指しています。

 

アイメソッドのスポーツ障害

トレーニング

 

施術所に通院されるスポーツ障害の患者さまに対して専門のトレーニングを提供します。トレーニングをプラスすることで治療の効果を最大限に引き出します。それはパフォーマンスアップにも繋がるのです。アイメソッドならではのトレーニングです。

・クラブ活動(アーチェリー)

 背部痛とパフォーマンス低下がトレーニングによって改善!

(担当トレーナーより)

アーチェリーによる背部の痛みで治療に来られていました。

アーチェリーのフォームによる負担が大きな原因であり、

(弓を弾く動作にかなりの負担がかかる競技である)

その痛みがパフォーマンス低下の原因と考えました。

上肢の筋群、特に背筋の強化が必要だと考え、

週2回のトレーニングをお勧めしました。

2か月後には筋力アップし、

同時に競技パフォーマンスも大幅アップ。

インターハイ準優勝、国体3位入賞という成績を収められました。トレーナー冥利に尽きる症例でした。

・クラブ活動(硬式野球) 

 長期の肩関節痛がパフォーマンス低下の原因!

 トレーニングによってエースに復帰!

(担当トレーナーより)

肩関節の痛みが数か月経過し来院しました。

様々な治療をされていたようですが治りきりません。

投球過多によりフォームに変調をきたしたものと考えられます。

この1か月は投球すらできない状態でした。広背筋、上肢の筋群、および下半身を中心に週2回のトレーニングをしました。

合わせて投球フォーム(外部コーチ)の見直し。

2か月後には筋力・サイズもアップし、投球時の痛みも解消されました。競技パフォーマンスも向上し、チームのエースに復帰することが出来ました。

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